GWに行く予定だった立山山行がなくなったのでブログを書く
GWに立山に行く予定だった…。
昨今の事情により、立山黒部アルペンルートは休業。どうあがいても山には入れません。
とはいえ、毎年の楽しみであった立山。
急に行けなくなってしまい、とても残念である。
去年の写真を振り返りながら、気持ちを立て直していこう。
立山に行くときはいつも富山側から入山している。
夜行バスで富山駅に移動し、そこから入山することもあるし、
車を運転して立山駅まで行くこともある。
どちらにしても、東京からでは長距離移動になる。
旅をしている感覚がとても好きだ。
立山では、登山をすることもあるし、スキーをすることもある。
どちらを楽しんでも、どちらも良い。
登山をしていると、スキーがしたい、と思うし、
スキーをしていると、登山がしたい、と思う…。
この時は雷鳥沢キャンプ場にテントを張って連泊。
朝から晩まで、大きな立山の山々に囲まれながら過ごした。
日中は晴れていれば暖かく、ジャケットもいらないくらい。
昼寝なんかしたら、もう贅沢すぎる。
逆に、早朝や暗くなってからは本当に寒い。
ダウンジャケットも着込まないといけないくらいだ。
また、雷鳥座キャンプ場の周りにはホテルやロッジがたくさんある。
なかには外来で入れる日帰り温泉もあるため、温泉も毎回の楽しみになっている。
夏とは違い観光客は少ない。
静かな山の中で楽しめる温泉は贅沢の極み。
室堂から立山駅に戻るときのバスの中から振り返る。
いつもこの時間は寂しい気持ちになる。
また同じ年の夏に行こうか、来年の春にまた来るか、、
家に帰る前から次の立山の予定を考える。
立山駅についたら温泉にまた入り、東京まで運転を頑張って帰る。
富山駅の方向へ車を走らせて、富山湾の海の幸を回転寿司でいただく。
立山に行く時は、山・温泉・美味しいごはん。
この3つが揃っているからとても楽しみなのだろう。
いつかまた、気兼ねなく遊びに行ける時を楽しみにしている。