less IS more & MOUNTAIN

秋に八ヶ岳・赤岳に行ったときの話。

春夏秋冬、一年中楽しませてもらっている八ヶ岳の山々。 今回は行者小屋が閉まっている頃に行ったときの話。 (もう秋どころではなく、冬になるすぐ前の頃だ) 朝晩はすでに氷点下にもなる時期。 山の上もそこそこ冷えていた。 ハイマツは凍りつき始めて、次…

iPhone用のスマホケース「MYNUS」のミニマルなケースを購入。

www.mynus.jp 以前から気になっていた「MYNUS(マイナス)」のスマホケースを購入した。 とにかく、シンプルでミニマルなスマホケースで、ひと目見たときに買おうと決めた。 パッケージも至極シンプル。 シンプルで薄くて軽い、これは自分史上最高のスマホケ…

GWに行く予定だった立山山行がなくなったのでブログを書く

GWに立山に行く予定だった…。 昨今の事情により、立山黒部アルペンルートは休業。どうあがいても山には入れません。 www.alpen-route.com とはいえ、毎年の楽しみであった立山。 急に行けなくなってしまい、とても残念である。 去年の写真を振り返りながら、…

手っ取り早くミニマリストに近づくために洋服から手放してみよう

まず洋服から捨てる 私がモノを減らすにあたって、まず始めにアクションした事は「洋服」を整理する事からスタートした。 身の回りを整理して、ミニマリストへ近づこうと考えてる方の参考になればと思う。 手放す基準を決める 洋服を手放すにあたって、結論…

楽ちんアクセスで登る冬の入笠山

(※2020年2月末の山行) 「どこか山に行きたいね」 そんな会話から実現された山行。 夕方から用事があるため、朝から登って、頂上でランチをして、そんなゆるゆるなハイキングプランで選んだのが今回の「入笠山」。 入笠山って行ったことある? 今回一緒に登…

2019年4月は残雪の北アルプスに行っていた。

外出自粛生活もなんだかんだで2週間。 仕事で仕方なく都内に行く事があり、モヤモヤする事もある。 自分が無症状患者かもしれないし、移してしまう事、移されてしまう事を考えたら、 できる限り人混みは避けて生活したい。 2019年の思い出を振り返る さて、…

333ウルトラデトックスを読んでヤエヤマクロレラでデトックス

読書はKindle派です。 Kindle unlimitedも契約。よっぽど読みたい本は購入してDLしている。 少し前に読んだ本が、高城剛さんの「333ウルトラデラックス」だ。 本書では、身体の中の毒素をデトックスして、健康な体を手に入れましょう、ということが書いてあ…

テレワーク作業の効率アップ!MOFTのPCスタンドを購入。

ついにテレワークが本格的に開始になり、自分の作業環境を改めて見直してみると、 「ノートパソコンってめっちゃ肩が凝る」 という、デスクワークあるあるに行き着いた。 (普段の仕事ではほとんどデスクワークは無い) 色々検索してみると、PCスタンドとい…

モノを片付ける順番。

モノを整理したいけど、どこから手をつけていいか分からない。 「とにかく捨てまくれ!」というのも間違いではない。 勢いってある意味ではとても大事だと思う。 「全捨て」からスタートするのもいいと思う。 とはいえ、そんな「全捨て」を実行できる人は限…

山小屋に泊まるためだけに山に行く。

ここ最近の世の中では、外出は自粛。 どうやら山も例外ではなく、各団体・各山小屋などでは自粛を促しています。 もちろんそれは、登山客を守るためであり、山小屋に勤めているスタッフを守るためである。 そうなる前に行ってきた山のお話。 山小屋が好きで…

モノが多い方が物欲が出てくる。

持ち物を整理していく中で、色々と見えてくることもある。 自分の周りにモノが溢れていた頃は、 所有物が多ければ多いほど、自分はすごい存在、満たされているんだ、と感じていた。 自分の所有物の多さが、自分のステータスだと勘違いしていた。 そして、モ…

他人からの目は気にしなくていい。

他人から自分がどう見えているかは、気にしなくていい。 自分の評価は自分がしていけばいい。 「他人から良く見られたい。」 誰もがそう思っているはず。 私個人としては、 最低限の見た目のケアがしているけど、 必要以上に良く見せようとは思わないし、 誰…

モノを減らせない人。

掃除をし始めたけど、一向に進まない。 進まないというか、何を捨てれば良いのか分からない。 一度、モノを処分するときの判断基準を改めて確認してみる。 私の判断基準は、 「今、使っているか」 いま現在、使っていないものは、真っ先に処分でOK。 「いつ…

好きなものに囲まれて生活しよう。

好きなものに囲まれて生活することの気持ちよさについて。 お気に入りのものが自分の周りにいくつあるか、わかりますか? もし、パッとものが思い浮かばなかった人は、無駄なものが多いかもしれない。 ミニマリストであることがいいなって思うことは、 常に…

冬の谷川岳が好き。

冬は毎年行っている谷川岳。 何回行っても飽きないのは、谷川岳がいい山だからだろうか。 じゃあ、谷川岳のどこが好きなのよ。 振り返ってみることにします。 今年は特に、例年よりも雪が少ない山が多かった。 しかし、そんな時でも谷川岳は期待を裏切らない…

いまこそ、節約の時。少しずつ始めていこう。

これからの時代、収入が減る方、減っていく方がとても多くなっていくはず。 不安な方も多いはず。 そんな私も、その中の1人。 多分収入は減っていくはず…。 今までの収入があった時と同じような生活ができなくなっていくかもしれない。 「節約」とは 無駄を…

「おうち時間」を使って、効率的に整理整頓、片付けをしよう。

今、不要不急の外出自粛、夜間の外出自粛、、 自粛に自粛に自粛。 何かと制限されている生活が続いています。 外に遊びに行ってはいけない、 外食に行ってはいけない、 人が集まるところへ行ってはいけない。 フラストレーション、ストレスが溜まる人も多い…

最近捨てたもの

4月にも入ったため、一度持ち物の整理をした。 冬服…1度も着ていなかった服はないかどうか。 「まだ着るかもしれないから」という考えはもう必要ない。 着ていない服は処分しよう。 趣味のもの… 引き出しに仕舞ったままのもの、ないですか? 「使うかもしれ…

他人と比べないこと

他人と比べることに疲れてきました。 いつだって自分は自分だし、今を繰り返して、積み重ねていくのも自分だと。 「あの人は、仕事も優秀で、お給料もたくさんもらって、素敵な恋人がいて。。。」 もうそういう思考はやめていこう。 どうやったって、他人は…

不安に煽られて周りが見えなくなる前に

ここ数日、テレビやネットの媒体で不安を加速させる内容のものをよく目にする。 そんな中、一つ気になることがある。 ブログやSNS、youtubeなどで個人が情報を発信できる世の中であり、その内容はある程度自由だと思う。 だが、昨日話題になったLINEなどでの…

新型コロナウィルスについて、私が思うこと。

今現在、様々な媒体でいろいろな情報が飛び交う。 本当のこと、嘘のこと、なんでもかんでも織り交ぜられて。 「真実は誰もわからない」 最近の報道を見ていると、そう感じる。 また、世界各国での、自国の民を守るための対策スピードの違いを感じ、その差に…

赤岳から硫黄岳へ。

赤岳でお昼ご飯を食べてからサクサクと歩き始める。 相変わらず人は少ない。 梅雨時期の貴重な晴れ間。 少ない人と静かな山を堪能する。 硫黄岳はいつも風が強い。 この日も例に漏れず強風。 行動食のエナジーバーを食べる。 一応持ってきたカメラで何枚か撮…

赤岳の頂を独り占め。

グッと標高を上げて、稜線へ出る。 平日の早朝、赤岳の頂上には誰もいなかった。 午後から天気が悪くなる予報だったが、 そう感じさせない快晴の青空。 風も穏やかで、ここでのんびりと朝ごはんを食べた。 赤岳には何回も来ているが、飽きることはない。 「…

「小さな習慣」を読んで。

ぐうたらで、意志が弱い。 何かを始めても長続きしない。 3日坊主になりやすい。 そんな僕でもできることがある。 小さな習慣は、「ばかばかしくておかしなくらい小さな習慣」を設定して 日々の自分に課していくこと。 本の中では「腕立て伏せ1回チャレンジ…

赤岳の岩壁。

気が付くと行者小屋を通り過ぎて、文三郎尾根に取り付いていた。 一人だと歩くのも早い。 美濃戸から行者小屋までは穏やかな林道を歩き、その先から一気に標高を上げる。 道の険しさも相当のものだ。 見上げれば岩の要塞が立ちはだかる。 振り返れば下の町と…

苔が目覚める朝。

6月、ふと思い立って八ヶ岳へ遊びに行った。 南八ヶ岳を日帰りでぐるっと巡る予定だ。 日が昇る前から美濃戸を出発する。 徐々に明るくなる森の中。 夜中に雨がパラついてたせいかモヤが残る。 足元の苔は濃い緑を輝かせている。 水分を蓄えた緑たちが一斉に…

五色ヶ原→薬師岳

下山後、あらかじめ予約をしていたタクシーで折立から有峰口駅まで運んでもらった。 天候が悪かった1日目から、快晴の2日目、3日目。 最高の山行になった。 唯一の心残りは、五色ヶ原でテントを張らなかったこと。 雨の中ではテント設営はちょっと重たい気持…

きらめく朝。

2泊3日の旅も今日が最終日。 歩き始める一歩目が重たいのはいつものこと。 一歩が出れば、二歩、三歩は自然に前に出る。 深夜の冷え込みで気温が下がり、草木に霜がつく。 太陽が登り気温が上がると、辺りの露が煌めく。 今日は太郎平から折立に下山するだけ…

満天。

五色ヶ原山荘から薬師岳を超えて、太郎平キャンプ場に到着。 小屋閉め前の平日だったが、テント泊の人たちで賑わっていた。 みんなシーズンの終わりまで山を楽しんでいるのである。 日が暮れる前にテントを設営し、夜ご飯の準備に取り掛かる。 できるだけ軽…

薬師岳の頂。

青空が広がり、ほぼ無風。 重たいテント泊装備が肩に沈む。 北アルプスの山々に見守られながら薬師岳に辿り着いた。 薬師岳に登るのは、これが初めてだ。 北薬師岳から薬師岳を眺めるカール状になった景色が特に印象的だった。 薬師岳の名前の由来か、 頂上…