「小さな習慣」を読んで。
ぐうたらで、意志が弱い。
何かを始めても長続きしない。
3日坊主になりやすい。
そんな僕でもできることがある。
小さな習慣は、「ばかばかしくておかしなくらい小さな習慣」を設定して
日々の自分に課していくこと。
本の中では「腕立て伏せ1回チャレンジ」というフレーズが多く出る。
何かと言うと、誰がどう見ても簡単すぎる習慣の設定から、やがて大きな習慣となり、
最終的には自分の人生すらも変えられる。
腕立て伏せを1日1回するだけなら、誰だってできる。
それはもう言い訳ができないほどにイージーだ。
大きな目標がある人は、まずは小さな小さな目標を立てて、
それを習慣にしていく。
体を鍛えたければ、1日1回腕立て伏せをする。
本を読むことを習慣にしたいのなら、1日2ページ読み進める。
ランニングを習慣にしたいならまず1キロの距離から走ってみる。
(もっと小さい習慣にするならランニングシューズを履くとか)
マインドフルネスを取り入れたいのなら、1日5分の瞑想からはじめてみる。
ブログを書きたければ、まず100文字くらいの内容を書いてみる。
習慣にしたいことを、どれだけミニマムからスタートするかが重要そうだ。
習慣として体に染み込むまで時間がかかる。
大きな目標に目掛けて大きな一歩ではあとが続かない。
習慣になる前に、続けられなくなってしまう。
せっかく習慣化させたいのに、それでは全く無駄になってしまう。
欲張らずに、習慣を自分のモノにするために、小さな習慣を設定しよう。
もし、小さな習慣を設定していたのに達成出来なかった時は、自分を責めることはしない。
小さな習慣を見直して、さらに小さい習慣を設定しても良いと思う。
「小さな習慣」は僕にとってどんな影響を与えるだろうか。
実験も兼ねて、実際に続けていこう。
小さいことからコツコツと。