山の道具で溢れかえっているけれど断捨離を実践してミニマリストになった話
いわゆる、断捨離ブーム・ミニマリストブームにがっつり乗っかって、僕もモノを手放してきた。
色々なブログやメディアでテクニックやポイントが紹介されているので、
僕もそういうものを参考に断捨離を実践してみた。
アウトドア派ミニマリスト
ミニマリストへの憧れがあって断捨離を始めて行ったんだけど、
なにせ、僕の趣味が登山というアウトドアアクティビティなわけで。
登山とかアウトドアが趣味の人って、とにかく道具が多いんですよね。
大きなザック(リュック)やテント、寝袋、季節に合わせたギア類…。
少なくとも僕は登山の道具が多くて、モノで溢れかえっている。
一年中、山で遊べる道具があるので、手放せないものが多い。
そして何より道具好きであるのです。
そもそも趣味のものは手放さなくてもいい
所有物の少ない人がミニマリストと呼ばれていますよね。
漫画や雑誌などの本は電子書籍で読んで、
音楽や映画などはサブスクリプションサービスで楽しんで。
そういう趣味とかはミニマリストと相性がいいけれど、
僕みたいなアウトドアが趣味の人は、手放せる物の数に限界がありました。
けど、趣味のものって捨てなくていいんじゃないかな。
そんな風に思い始めた。
それでも持っているモノの整理をした
断捨離をしていくことによって、どれだけのモノを持っているかという事を改めて知ることができた。
昔に買ったけど一度使ってそれっきりのモノがたくさんあったり。
そういった、「今は使っていない道具」を
捨てたり、譲ったり、中古品で買い取ってもらったり、処分をしました。
どれだけ道具を持っているか、総数を把握できるいい機会になりました。
新しい道具を買うときの基準ができた
どういう道具を持っているかが把握できると、新しく買うときに一歩引いて客観的に考えることができるようになった。
もともと勢いで買うことが多かったので、こういう風に考えらるようになって本当に良かったです。
「この道具、いいかも・・・。買っちゃおうかな!」
「いやいや、まだ持っている道具が使えるから必要ないよな。」
という風に。
買うときも、「長く使えるか」「使い勝手はどうか」「サイズや色は好みか」
などなど考えるようにもなり、
断捨離後に買っているものはどれも厳選されたものになっています。
ミニマリストと相性のいい「ウルトラライトハイキング」スタイル
登山のスタイルの中でも「ウルトラライトハイキング」というものがある。
道具はシンプルで軽くてコンパクト。
ちょっと使い勝手が悪いときもあるけど、道具が軽かったら歩くのも楽だし、長時間の行動が出来ていいよね。っていう感じです。
僕の道具選びも徐々にそういう方向性になってきています。
全部をそういうものにする必要はないと思うけど、エッセンスとして取り入れています。
シンプルで軽くてコンパクト、ということは使わないときの収納性も高いわけです。
趣味の道具は手放せないけど、最低限・最小限にしたいなぁと思っています。
まとめ
趣味にものは断捨離しなくていい!
ただ、断捨離をしていくと道具に対する愛着も湧いてくる!
これからも断捨離をしつつ、趣味も継続していきます!